サンゴの産卵
お久しぶりでーーーーーす。
宮古島ダイビング業界では休業生活が続いておりますが今日はこの時期ならではの旬なお話「サンゴの産卵」についてのお話お話♪♪
※難しい学術的な話はしないのでサラッと読んでください💦笑
さて、「サンゴやサンゴ礁」と聞くと、多くの人が水底にぎっしり詰まった色鮮やかな群生とそこに群がるカラフルな熱帯魚をイメージする方が多いと思います。……僕もその1人です(笑)
↓↓こんな感じ↓↓
そんな綺麗なサンゴは実は植物ではなく動物なんです( ゚Д゚)へぇ~
動物なのでもちろん産卵するわけなんです。
種類にもよりますが毎年5~6月の大潮前後に運が良いと一斉に産卵する姿を観察することができます。
その産卵シーンがとても幻想的で感動するネイチャーシーンの1つなんです。
写真が一斉に産卵しているシーン♪
小さい粒のような物が卵💛
※ここで豆知識↓↓
この写真のサンゴは卵と精子を一斉に放出して海面で受精するタイプ(放卵放精型)でよく『産卵』といいますが、実は卵ではなく、、、複数の卵と精子の詰まったカプセル(バンドル)と呼ばれているそうです。このカプセルが水面へと浮いていきそこではじけて受精する仕組みなんです。
少し賢くなりました(笑)
本当は動画でお届けしたったのですが💦動画を切り取った静止画で💦興味ある方は僕のInstagramを覗いてみてください(^^♪ taaaku0920←で探してみてください。
明日までにはアップするはずです
生命が誕生する瞬間はどんな生物でも感動します�
大海に旅立った小さな小さな命のバトンが繋がることを祈って
たくみ。